Nishimura Gallery
artists

SEPTEMBER 2003

9 September - 4 October

NEW WORKS by

FUNAKOSHI Katsura, ISSHIKI Chikako, KOBAYASHI Takanobu,

MISAWA Atsuhiko, OSHIE Chieko, SHIGI Goh,

SOYA Asae, YOKOO Tadanori

FUNAKOSHI Katsura

Drawing for "A Lunar Edipse on the Water"

2003 pencil on paper 99.5 x 91.0cm

 

SEPTEMBER 2003 出品作家  

舟越桂

FUNAKOSHI Katsura

1951年生まれ、東京都世田谷区在住。1977年東京藝術大学大学院修了。

'85年西村画廊で第1回個展、楠を用いた人物彫刻で独自の世界を切り開く。'86年文化庁芸術家在外研修員として1年間ロンドンに滞在。'88年のヴェネツィア・ビエンナーレで国際的に注目され、以降サンパウロ・ビエンナーレ、ドクメンタなど数多くの国際展で発表する。今年4月-6月東京都現代美術館で「舟越桂1980−2003」が開催され7万人以上の入場者があった。同展は来年5月まで巡回される。

出品作:ドローイング数点。

 

一色ちか子

ISSHIKI Chikako

1945年生まれ、神奈川県二宮町在住。1969年東京藝術大学卒業。日本画専攻。

今年5月西村画廊で始めての個展を開く。日本画で最も多く描かれる題材の一つである牡丹の花を、画面いっぱいに光の中に浮遊する物体として捉えた油彩は、見る人に新鮮な驚きを与えた。他にも逆光の薔薇など、ありふれた題材の非日常性が注目された。同個展以降に制作された油彩を発表。

出品作:油彩3点

小林孝亘

KOBAYASHI Takanobu

1960年東京生まれ、東京、バンコクに住む。1986年愛知県立芸術大学卒業。

'85年より個展多数。'96年より西村画廊で個展を開く。'96年VOCA優秀賞を受賞。同年文化庁芸術家在外研修員として1年間バンコクに滞在。

犬、ミツバチの巣箱、食器、車のテールランプなど日常的な題材を油彩で描きながら、独自の表現で具象絵画の新しい方向を提示して絶賛される。'03年春の個展「私たちを夢見る夢」では始めての人物像を発表、新たな展開を見せた。同年作品集「ひかりのあるところへ」(日本経済新聞社)が出版される。今年10月に新作展“Sunbather”(日光浴する人)が予定されている。来年4月目黒区美術館で個展の予定。

出品作:油彩1点、ドローイング2点

三沢厚彦

 

MISAWA Atsuhiko

1961年京都生まれ、神奈川県茅ヶ崎市に住む。1989年東京藝術大学大学院修了。

'97年より2001年まで同大学非常勤講師。2000年より西村画廊で個展。動物の特性を独自の方法で表現した荒彫りの彩色木彫作品で注目される。'01年平櫛田中賞を受賞。井原市立田中美術館(岡山県)で受賞記念展。'02年作品集「アニマルズ」(求龍堂)が出版される。この夏、群馬県立館林美術館の展覧会「動物、アートとなる」にマンドリルなどの動物彫刻20点が出品されました。

出品作:彫刻3点

押江千衣子

OSHIE Chieko

1969年生まれ、大阪府枚方市在住。1995年京都市立芸術大学大学院修了。

'95年INAXギャラリー(東京)の個展で発表した植物をダイナミックに描いたオイルパステルの作品で注目される。1998年より西村画廊で個展を開く。'01年高島屋美術賞、VOCA賞、京都芸術新人賞を受賞。今年3月の個展で初めて「油彩」による風景画を発表、新たな展開を見せて評価を高める。同時に作品集「目をすます」(求龍堂)が出版された。9月より文化庁在外研修員として2年間ベルギーに滞在しています。

出品作:ドローイング4点

鴫剛

SHIGI Goh

1943年生まれ、神奈川県二ノ宮町在住。1968年東京芸術大学大学院修了。

'79年より西村画廊で個展を開く。今年4-5月、国立国際美術館(大阪)で、写真と絵画の関係をテーマにした初期作品から、絵画性に重きを置いた近年の作品まで約60点で構成された大規模な展覧会「鴫剛―もうひとつの眼差し」が開催された。

東京都現代美術館、富山県立近代館、埼玉県立近代美術館、国立国際美術館、高松市美術館など数多くのパブリック・コレクションがある。

出品作:油彩2点

曽谷朝絵

 

SOYA Asae

1974年神奈川県生まれ、川崎市在住。

2000年東京藝術大学大学院修了。'01年同大学博士課程入学。

'98年卒業制作でO氏記念賞を受賞。'99年より、個展、グループ展で、浴槽に降り注ぐ様ざまな光を描いた絵を発表し注目される。'01年、昭和シェル石油現代美術賞グランプリ、'02年、VOCA賞を受賞。'02年、第1回府中ビエンナーレに参加。'03年第一生命ギャリーで個展を開く。この夏水戸芸術館の「こもれび展」に出品している。西村画廊ではこの展覧会が初めての作品発表である。

出品作:油彩2点

横尾忠則

YOKOO Tadanori

1936年生まれ、東京都世田谷区在住。

1969年パリ青年ビエンナーレ版画部門でグランプリを受賞した他、東京国際版画ビエンナーレなどで無数の受賞。'81年グラフィックデザイナーから画家に転向する。西村画廊では'86年の個展でアングルの「泉」を立体化してネオン管を配した作品"Geochemistry"を発表した。この作品を含む大規模な回顧展「森羅万象」が'02-3年、東京都現代美術館と広島市現代美術館で開催された。今年7-8月まで京都国立近代美術館で「横尾by Yokoo」展が開催されました。

出品作:油彩4点