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指田菜穂子
 
  SASHIDA Nahoko  
     
  9月27日(火) - 10月22日(土)  
     
     
     
 

西村画廊では2011年9月27日から10月22日まで、当画廊では第一回目となる指田菜穂子の個展を開催します。
指田は1983年埼玉県に生まれ、2006年に早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業、2009年に東京大学大学院総合文化研究科を修了しました。早稲田大学在学中より作品発表を行い、2006年にはGEISAI #10スカウト審査員賞 (六本木ヒルズアートアンドデザインストア賞) を受賞しています。当画廊では2008年以降、グループ展やアートフェアで定期的に作品を発表してきました。


指田は「絵で百科事典をつくる」というコンセプトのもと、ある言葉から連想され得るあらゆる事象を鮮やかな色調と細密的な描写で画面に詰め込み、その言葉が潜在的ならびに派生的に持つ広汎なイメージを描き出し、さながら視覚的百科事典のような世界を現出します。画面上に集合した膨大なイメージの群れは、誰もが関連を理解できる典型的なものから一見何の結びつきもなさそうな難解なものまで多岐にわたり、見る者に思いもよらない発見と知的探求の快楽を与えてくれます。
また、卓越した洞察力と知識によって丹念に構築された指田の作品は、既存の絵画にはない新鮮さを帯びているということも忘れてはならないでしょう。

今展では、酒をテーマにした「ほろよい」(2011) 、糸をテーマにした「ささがにの(細蟹の)」(2010) 、夢をテーマにした「こんな夢を見た」(2010)など、最新作を8点発表します。

満を持しての指田菜穂子の個展に、どうぞご期待下さい。

 
     
     
     
     
     
     
 
 
     
  「ほろよい」 2011
"Feel Mellow"
acryl gouache on canvas
112 x 145.5 cm
 
     
     
     
     
   
     
  「ささがにの (細蟹の)」 2011
"Sasagani-no"
acryl gouache on canvas
100 x 80.3 cm